ジンギスカンの食べ方!ホットプレートで作る我が家の味!

ジンギスカンの食べ方って、北海道に住むまでは、よく分かっていませんでした。

zingisukan

今では、月に1回は必ず家で食べるジンギスカン。

実は家庭で食べるときって、いろんな食べ方が存在していて正解とかは無いみたいなんです。
ホットプレートも全然アリ♪

でも、少し分かりにくいと思いますので、今日はそのいろんな食べ方と、我が家での食べ方をご紹介します(^^)

スポンサーリンク

ジンギスカンっていろんな食べ方が存在する

家庭での食べ方は、大きく3つに分かれます。

  1. タレで野菜を煮込むスタイル
  2. 野菜だけタレを絡ませないスタイル
  3. 焼肉と同じスタイル

「こんな違うの?」と最初は驚いたのですが、それぞれの好みで楽しめることもジンギスカンの魅力です(^^)
1つずつ、簡単に説明していきます。

【1】タレで野菜を煮込むスタイル

こちらは、タレで漬け込んだお肉を焼き、野菜もタレと一緒に煮込んで食べるというものです。

ジンギスカンといえば、こんな感じの中央がドーム状で周りが土手になっている鍋を使うイメージが強いかと思います。

zingisukan2

この鍋では、ドーム状の部分でタレに漬け込んだお肉を焼いて、土手に溜まったタレで野菜を煮込んで食べるんですね。

これと同じように家庭でホットプレートを使って食べるときも、野菜にタレを絡ませて食べるというのが、まず1つのスタイルです。

〆にうどんとか、麺を入れて食べることもあります。

【2】野菜だけタレを絡ませないスタイル

こちらは【1】と同じように、タレに漬け込んだお肉を焼くのですが、野菜だけは焼肉と同じようにするスタイルです。

小皿に入れたタレで食べるんですね。
野菜を煮込みたくない場合は、こんな感じで食べます。

【3】焼肉と同じスタイル

最後は、ほとんど焼肉と同じスタイル。

お肉もタレに漬け込まず、ノーマルで焼いてタレにつけて食べます。
野菜も同じです。

ビックリするけれど、これだけ食べ方っていろいろあるんです。
各家庭でみていったら、もっと細かい食べ方があると思います。

また、観光客向けのお店では、野菜の上にお肉をのせる焼き方が勧められていますが、道民からするとあまり食べないやり方のようだし、老舗のお店ではお勧めしていない焼き方だったりします。

だから、知らない方からすると、ややこしいのかなぁと・・。
実際、わたしもややこしく感じたしσ(^_^;)

主人も、『高級なジンギスカンのお店に食べに行ったら、家での食べ方とは違う焼肉スタイルだった』といったことがありましたし、どれが正解とかはないんですね。

なので、お気に入りの食べ方を見つけながら食べるのがお勧めです。

ちなみに、我が家の食べ方は【2】の野菜だけタレを絡ませないスタイル。
主人が野菜をシャキシャキで食べたい派なので、このスタイルが定番となっています。

今度は、そんな我が家の食べ方をご紹介していきます♪

スポンサーリンク

我が家のジンギスカン【ホットプレートでの焼き方】

主人いわく、北海道でジンギスカン鍋を持っている家庭は、少ないのだそうです。
実際に、北海道でお友達になった主婦さんに聞くと、ほとんどのお家がホットプレートでした。

ホットプレートでもジンギスカンは十分美味しいですよ♪
ここからは、我が家の食べ方をご紹介します(^^)

①まずホットプレートを温めて、牛脂で油をひきます

zingisukan3

②そして、タレで漬け込んだラム肉を焼いていきます

zingisukan4

お肉はお好みで、マトンや豚肉でもOKです。

③お肉を片面焼いているうちに、もやしを投入します

zingisukan5

④その他の野菜(今回は玉ねぎと人参)も外側を使って焼いていきます

zingisukan6

その他、焼肉で用意するように、お好みの野菜を加えます。
今回は人参を花の形にしてますが、5cmくらいの短冊切りにすることも多いです。

⑤肉をひっくり返して、少し焼けばもう食べられます♪

zingisukan7

ちょっとタレが煮詰まって、絡めて食べるのが美味しいです。

野菜は火が通ったら、ジンギスカンのタレにつけたりして食べています。

zingisukan9

ちなみに、つけているタレはベル食品の成吉思汗じんぎすかんたれです。

zingisukan10

(↑これが、ベル食品のタレ)

市販のタレは、ベル派・ソラチ派など各家庭で好みが分かれるかと思いますが、ぜひチェックしてみてください(^^)

うちのジンギスカン【漬け込みダレのレシピ】

うちの夫はいつも漬けダレを試行錯誤しています。
じっくり漬けるとお肉が柔らかくなって美味しいので少しご紹介します。

材料

zingisukan11
ラム肉300gを漬ける場合
  • 醤油・・・・大さじ3
  • 日本酒・・・大さじ2
  • オレンジジュース・・大さじ1
  • アップルジュース・・大さじ1
  • 砂糖・・・・小さじ1/2
  • みりん・・・大さじ2
  • ハチミツ・・小さじ1/2
  • にんにく・・小さじ1/2
  • しょうが・・小さじ1/2
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • コショウ・・適量
  • 一味唐辛子・適量

オレンジジュースとアップルジュースは、100%のものがオススメです。

作り方

①まずフライパンに日本酒を入れて、アルコールを飛ばします

zingisukan12

②玉ねぎを摩り下ろして・・

zingisukan14

③アルコールを飛ばした日本酒と、残りの材料も混ぜたらタレの完成です

zingisukan15

④ここにラム肉を入れて、最低2時間は漬けます

zingisukan16

マトンや豚肉を漬けても美味しいですよ。

マトンとラムの違いは

ラムは生後1年未満の子羊で、マトンは2歳以上の羊のことです

最初はタレが多く感じますが、時間が経つと、こんな風にお肉に吸収されます。

zingisukan17

もし野菜もタレで煮込んで食べたい場合は、倍量つくって別にとっておくといいと思います(^^)

でも、タレを作らずにすぐ食べたい!なんてときは、市販の味付けジンギスカンが便利です♪

うめのまとめφ(.. )

道民になってから、ややこし~と思っていたので、まとめてみたら私自身もスッキリしました(笑)

ジンギスカンは、タレに漬けてもそのまま焼いても美味しい♪
色んな食べ方があるし、豚肉での味付けジンギスカンだって出ているんです。

気分によって、食べ方を変えるのも全然あり♪
ぜひ、お好きなスタイルを見つけてみてくださいね(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました