最近、北海道のカントリーサインマグネットを集め始めました。
全国でもカントリーサインはありますが、北海道のものは市町村別に分かれていて個性豊か♪
地域の特徴が描かれていて、面白いです。
今回は、そんな北海道のカントリーサインと、旅先での思い出になるマグネットについてご紹介します。
北海道のカントリーサインとは?
北海道のカントリーサインは、主に国道の境界線にあります。
(↑小清水町のカントリーサイン)
(↑足寄町のカントリーサイン)
現在、北海道には179の市町村があり、その数の分だけカントリーサインがあります。
(ちなみに振り分けは、35市129町15村。)
以前は212市町村あったのですが、2004年から始まった合併の影響で、現在の数となっています。
この大空町のカントリーサインも、合併後にできたもの。
女満別町と東藻琴村が合併して、女満別空港のイメージから「大空町」となりました。
カントリーサインの絵を見ると、
- 東藻琴で有名な芝桜
- 女満別湖畔に咲く水芭蕉
- 飛び立つ飛行機
が描かれていて、大空町の特徴がよく分かるようになっています。
このように、カントリーサインはその地域の特徴やセールスポイントが分かるように描かれているんです。
道内をドライブする際には、ちょこちょこ見つけられると思いますので、ぜひチェックしてみてください♪
また、旅のお土産としてマグネットも販売されています。
これ、わたしも最近になって集め始めました(^^)
市町村の情報もメモとして入っているので、面白いですよ♪
北海道のカントリーサインマグネットについて
カントリーサインのマグネットは、道の駅で販売されています。
こちらは、先日立ち寄った北見市の道の駅「おんねゆ温泉」です。
こんな感じで、カントリーサインのマグネットが売られていました。
道路標識など、その他のマグネットも面白いですよね(^^)
ここ、北見市は合併して道内で一番大きな面積になったのですが、合併前の留辺蕊町のマグネットも売られていました。
裏面には、面積や留辺蕊町の特徴・セールスポイントのメモが入っています。
こういった旧カントリーサインは、全ての市町村で作られているのか不明ですが、発見したら貴重かもしれません♪
ちなみに、現役のカントリーサインにも、情報メモは入っています。
こちらの陸別町のゆるキャラである「しばれ君」が描かれたカントリーサインには・・
面積:608.81k㎡
日本一の寒さと豊かな緑に囲まれた酪農のまち。
星空のまちとして銀河の森天文台がH10.7.にオープン。バギーやオフロードが盛んなまち。<セールスポイント>
しばれフェスティバル、銀河の森天文台、銀河の森コテージ村
こんな風に、絵だけでは分からない詳しい情報メモが入っています。
情報を見ることが楽しくて、わたしは袋から出せずに保管中です。
北海道のカントリーサインマグネット【注意点】
集め始めたら、「全部制覇したいなぁ」なんて夢が湧き上がってきました。
でも非常に残念なのですが、全ての市町村でマグネットを作っている訳ではないのです・・。
先程の北見市の近くには、訓子府町という地域があります。
ここは、道の駅がありません。
そこで、何処で入手できるのか問い合わせてみたのですが、「マグネットは作っていません」という返答でした。
道の駅が無い地域すべてが作っていないのかは、よく分かりません。
でも179すべてをコンプリートすることは、できない現実がそこにありました・・
(訓子府のメロンちゃんのマークかわいいので作ってくださ~い!とここで少しアピールしてみます|ω・`))
北海道のカントリーサインが有名になってきた背景
カントリーサインがあれど、道民でもよく分からない市町村があるのは事実。
うちの夫も、全部はやっぱり分かりません(゚ー゚;A
それが、よく分かるテレビ番組での企画もありました。
「水曜どうでしょう」の【北海道212市町村カントリーサインの旅】です。
1997年に放送されたのですが、大泉洋さんも「このマークなんですか?」って言っていて、あまり浸透していなかったことが伺えます。
このとき、212ある市町村のカードを引いて、出た場所へ向かいながら2泊3日で道内すべてを車でまわるという無謀な旅を行っているのですが、ここからカントリーサインは広まってきた背景もあるそうですよ。
こっちに来てから見たけれど、今見ても面白いです(^^)
やっぱ北海道は広いなぁと改めて感じますね。
気になった方は、DVDがでてますのでチェックしてみてください♪
おわりにφ(.. )
ドライブ中に初めて見るカントリーサインをみつけると、とても新鮮な気持ちになります。
『あぁ、この地域はこれが有名なんだなぁ。今度ゆっくり来てみよう♪』なんて家族の会話に繋がることも。
ぜひ北海道へ訪れた際には、カントリーサインにも注目されてみてください(^^)
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