窓にシートを貼って結露対策をしてみました

北海道に暮らし始めて1年目、寒くなってきた頃・・
窓の結露にビックリして、慌てて購入したものがありました。

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結露対策のシートです。

アパートの窓は二重構造ではなかったので、どうしてもできてしまう結露に悩み・・
かといって毎日拭き掃除する自信がなかったので、購入しました。

購入したものは、一番安かったいわゆるプチプチと、水で貼る少し高級なタイプのもの。

今回はこちらの2種類を貼った様子と感想を、写真付きでご紹介していきます。

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窓の結露対策シートを貼ってみた様子(2種類)

ホームセンターで購入した結露防止シートは、こちらの2種類です。

  1. ボーダーライン状の水で貼るタイプのシート
  2. 一番安かった、テープで貼るタイプのプチプチ

【1】ボーダーライン状の水で貼るタイプのシート

こちらはリビングの大きな窓用に購入しました。
プチプチだと安っぽく見えるかな?と思っての購入です。

このシートは、霧吹きで水をかけて密着させていきます。

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ピッタリフィットさせると、意外と違和感のない見た目でした(^^)

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外の景色は見えにくくなりますが、このように光は入ります。

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外からの見た目は、こんな感じでした。

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2】一番安かった、テープで貼るタイプのプチプチ

次はプチプチです。
寝室や小さな窓に使用しました。

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こちらも水で貼るタイプはあるのですが、当時のホームセンターで一番安かった、テープ付属のものを購入しました。

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見た目は中から見ても、まさにあのプチプチ(笑)

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外から見ても分かるので、見た目の安っぽさが気になる方もいらっしゃるかと思います。

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窓の結露防止シートを貼ってみた感想

メリット

  • 結露が減る
  • 外からの目隠しになる
  • 断熱効果もあり、部屋が暖かくなる

シートを貼ったことで、結露はすごく少なくなりました
ただ、上手くピッタリと貼れていなかった部分だけ、結露してしまうときがありました。

水で貼るタイプは剥がして気軽に貼り直せますが、テープタイプだと面倒かと思います。

また、外からの目隠しにもなり断熱効果もあるので、暖房費の節約にもなるところが嬉しかったです(^^)

デメリット

  • 貼っていなかったときに比べて、部屋が暗くなる(特に曇りの日は暗い)
  • 窓の大きさに合わせてカットする工程が、少し大変
  • 水で貼るタイプは、繋ぎ目が剥がれやすい
  • プチプチは安っぽく見える

一方デメリットとしては、まず部屋が暗くなること。
断熱効果で暖房費の節約になっても、電気をつける時間は増えてしまうかもしれません。

また、窓の面積が大きい場合などは、カットする手間が少し大変かな・・と思います。
わたしは主人と2人がかりで行ったのですが、『1人ではかなり時間がかかっただろうな』と貼り終わって感じました。

それから、カットして繋ぎ合せた部分が、気が付くとペロッと剥がれていたこともしばしば・・。
買い物から帰ってきて、「あ、剥がれてる・・」と貼り直したことが何度かありました。

我が家での失敗談

そして、我が家の最大の失敗があります。

それは、プチプチの付属テープが無くなって、家の両面テープで応急措置してしまったこと。
忙しさを理由に、専用テープを買いに行きませんでした。

そして春になって、「そろそろ結露防止シートを剥がそうか♪」となったときに、テープがガッツリ残ったのでした・・。
当たり前っちゃ当たり前ですよね(汗)

結局、こんな感じでシールを剥がしたのでした。

テープタイプは一手間ありますし、どちらかといえば、こちらの方が結露しやすくテープがダメになってしまうこともありました。

なので、個人的には水で貼るタイプか、こういった水もテープも不要のシートがオススメです。

柄付きもあって可愛いです♪

うめのまとめφ(.. )

結露防止シートの口コミを見ていると、結露してしまったという声も多くあるので、貼り方や環境で左右されるんだなぁと思います。

  • 隙間のないようにピッタリ貼る
  • 部屋の湿度に気をつける
  • 換気もこまめにする

などに気をつけることが大事なのかなと思います。

これだけで完璧とはならないけれど、断熱効果で部屋の暖気も逃げにくいことは助かりました。

今年の我が家は貼らずに洗剤で結露対策しているのですが、寒さに耐えられなくなったらまた貼ると思います。
やっぱり窓に近づく程、寒いんですよね\(;゚∇゚)/

シートにもデメリットはもちろんあるので、ぜひご家庭に合った結露対策を見つけてみてください。

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