じゃがいもって芽が出ても食べられる?毒があるって本当??

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うわぁ~もう芽が出てる(T T )

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こんなことって、ありませんか?
ショックですよね~。芽が出ると、美味しくなさそうですし。

でも捨てるのも勿体無いから、芽とその周りを除いて食べちゃってるんですが・・
一体どこまでなら食べていいものか、よく分からなくなってきました。

そしてがあるって聞きますが、その影響ってどんなことなんでしょう?
主婦ですが、詳しく知らないので調べてみることにしました。

すると、結構知らなかったことが多くてビックリσ(^_^;)
美味しく安全に食べられるように、対策できることも沢山ありましたので、まとめてみました。

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芽に毒性があるのはどうして?

ジャガイモの芽に毒があるというのは、元々含まれる天然毒素【ソラニンとチャコニン】が関係していました。
(チャコニンは、カコニンとも呼びます)

というのも、ジャガイモには芽以外に、

  • 果実

にも、天然毒素が含まれているのです。

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どうして天然毒素が含まれるのかについては、こんな一説もあるそうです。

私たちが食べるジャガイモは、地下の茎が肥大した「塊茎」です。ジャガイモはソラニンやチャコニンなどの有害な物質を含んでいますが、サトイモ科の植物の塊茎がシュウ酸を含んでいるなど、塊茎に有害な物質を含む植物は少なくありません。
自らが繁殖するために栄養をためた塊茎が、外敵に食べられないように、有害な物質も含むようになったという説があります。

(ソラニンやチャコニンとは|農林水産省ページより引用しました)

じゃがいもの天然毒素による影響とは

ジャガイモの天然毒素(ソラニンとチャコニン)を食べてしまうと、このような症状が出る可能性があります。

  • 吐き気
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 頭痛
  • めまい など

早いときには数分後、遅いときには数日後に食中毒症状がでてくるそうです。

こう聞くと怖いなぁと思ってしまいますが・・
農林水産省のホームページでは、安全に食べられる調理法が明記されています。

ソラニンやチャコニンによる食中毒を防ぐには:農林水産省
ジャガイモには、炭水化物やビタミンなどの栄養素が多く含まれるほか、微量の天然毒素が含まれています。毒素が増えると、おう吐や腹痛を起こすことがあるので、ジャガイモの栽培から収穫まできちんと取扱うように気をつけましょう。ジャガイモを学校や家庭等の菜園で栽培し、調理して食べるときの注意点をご紹介します。

では、具体的にどのような対策をすればいいのでしょう?
選ぶ基準などもチェックしてみます。

芽が出てきたときの取り除き方

ジャガイモの芽が出たら、芽を根元から取り除くことはもちろん、その周辺の実も多めに取り除きます

食べる部分は減ってしまいますが、安心して食べることができますよ。

皮を厚めにむいたじゃがいも

そして、天然毒素のソラニンとチャコニンは、芽だけに気をつければいいという訳ではありません。

まだ3つ、こんなジャガイモには気をつけて!というものがあるんです。

じゃがいもの選び方

注意が必要なじゃがいもは、こちらの3つ。

  1. 皮や実が緑色のもの
  2. 日の当たる場所に置いておいたもの
  3. 家庭菜園で育った未熟なもの

1つずつ確認してみます。

皮や実が緑色のもの

緑色になってしまった部分は、天然毒素となってしまっている部分です。

育っている最中に陽の光を浴びてしまったり、傷がついてしまうと天然毒素が増え、その部分にクロロフィル(※)が溜まり緑色に変色します。

※クロロフィルとは

葉緑素とも呼ばれ、緑色の天然色素。

光合成に欠かせない成分です。

もし、このように緑色になってしまったら、皮を厚めに剥きます。
そして、実の部分も緑色になってしまっていたら、その部分も食べないようにします。

研究の結果、170℃以上で揚げて調理すると、毒素が分解されることが分かっているのですが・・
緑色に変色している部分を取り除かずに食中毒になってしまった事例があるようなので、取り除いた方が安全です。

日の当たる場所に置いておいたもの

一見、色も変わらず分かりにくいのですが、日の当たる場所に置いておくと、こちらも天然毒素の濃度が高まることが分かっているようです。

中身もどのようになっているか分かりませんので、迷うときは食べないようにしたほうが良いかと思います。

家庭菜園で育った未熟なもの

最後に、家庭菜園で育った未熟なものですが、こういったジャガイモを食べて食中毒になっている事例は多いそうです。

これは熟していないことも大きな原因ですが、育てるときに、ちゃんと土寄せをせず、じゃがいもが出て日に当たっていたり、傷がついた状態で日に当てて乾燥させてしまうことも毒素が増える要因となっています。

こういったものを多量に食べたり、皮ごと食べると、食中毒の危険が増すことになるので要注意です。

さて、ここまで注意したジャガイモについて見てきましたが、結構注意すべきジャガイモは多かったですね。
未熟なジャガイモに注意することは、全く知りませんでした(・・;)

でも、まだ気をつけたいのが保存法です。

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その他、じゃがいもを安全に食べる対策

その他の意識しておきたいポイントは、この2つです。

  • 暗くて涼しい場所に保存をする(冷蔵庫は注意!)
  • 購入するときは奥のほうまで要確認

暗くて涼しい場所に保存をする(冷蔵庫は注意!)

理想の温度は10℃くらいで、暗い場所に保存します。

そしてもし、冷蔵庫の野菜室で保存するなら、その後の調理は茹でる・蒸す・煮るにしたほうが安全。

というのも、冷蔵庫で保存していたものを揚げたり炒めたりすると、発ガン性をもつと考えられるアクリルアミドが生成されちゃうんです(汗)

野菜室の温度が、8℃以上を保てる冷蔵庫なら、保存されても問題ありませんが・・
詳しくは、こちらの記事にまとめていますので、冷蔵庫保管に疑問があれば読んでみてくださいね。

購入するときは奥のほうまで要確認

これ、北海道でもよく売られているから、本当に注意しなきゃなんです。
ちっちゃい芽が出てるジャガイモとか、うっすら緑色のジャガイモとか・・

おつとめ品じゃなくてもですよ?袋に入ってて見づらかったとはいえ、買ってきちゃったショックは半端ないです(TωT)

当たり前だけど、事前にしっかりチェックして購入です。

zygaimo

うめのまとめφ(.. )

ジャガイモの芽の毒性について

  • 元々、天然毒素<ソラニン・チャコニン>が含まれる
  • 熟した実には毒素は少ないが、未熟な実は注意が必要
  • 芽とその周辺、緑色に変色した部分も天然毒素があるサイン
  • 陽に当たる場所に置いておいた見た目が普通のジャガイモにも注意が必要

ジャガイモの芽や毒性について、わたしは知っていることが少なくて驚きました。

これって知っていないと本当に怖い情報ですよね。
家庭菜園で育ったものとか、皮ごと食べたほうが栄養もあって美味しそうなイメージがありましたし・・。

でも、今日からは一安心。
知識がついたので、これからは安心してジャガイモを食べることができます(^^)

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