石油ストーブ(灯油ストーブ)の片付け方に、悩んだりしませんか?
我が家では、結婚して初めての冬を迎えるとき、コロナの石油ストーブを購入しました。
節約にもなって、だいぶお世話になっている、このストーブ。
春を迎えて気候が暖かくなってきた頃・・
来季もフル活動してもらう為に、お手入れしてから、しまうことにしました。
説明書を見ながら初めての作業にドキドキしながら行いましたが、思っていたよりも簡単にできました(^^)次回からはスムーズに行えそうです♪
今回はこの流れを備忘録のために、まとめてみました。
我が家のストーブ
今回お手入れしたものは、コロナの自然通気形開放式石油ストーブです。
メーカーが違うもの・古いタイプのものなどは、手入れの仕方が違う可能性もありますので、ご確認くださいね。
お手入れ前に準備したもの
- 少量の灯油(残っていれば)
- 給油ポンプ
- ドライバー(プラス・マイナス)
- 綺麗な古布
- ゴム手袋
- チラシや新聞紙
- ゴミ袋や器
石油ストーブのお手入れ
~前日までに行ったこと~
- 給油タンクの灯油が空の状態で点火。(火力が小さくなるまで放置する)
- しんをいっぱいまで上げて消火するまで燃焼
ここまではお手入れ前に行いました。煙が出るので、お天気の良い日に屋外で行っています。
また、灯油はできれば来シーズンに持ち越さないほうがいいので、最後は調節しながら購入しました。
こんな風に、不純物が入ってしまったり変質してしまうので注意が必要なのだそう。
もし持ち越すようならば、蓋はしっかりと締めて冷暗所で保存したほうがよさそうです。
使うときにはこちらにも書いてあるように、
- 透明であるか
- 不純物が入っていないか
- 灯油の臭いがするか
必ず、チェックしなければなりません。
~当日に行ったこと~
ここからは構造部品の名称がたくさん出てきますので、部品の名前についての画像も載せておきますね。
①スピード消火ボタンを押して耐震自動消火装置を作動させる
②乾電池を取り外す
③燃焼筒と灯油タンクを取り外して、止めねじ5本を外す
前方の中央にも1箇所外す場所があるとの事で、どこかと思ったら調整つまみの中でした。(最後の1つのねじを探すのに少し苦労しましたσ(^_^;))
④ゆっくり45度に傾けて部品に引っかからないよう枠を外す
ここは引っかかりやすいので、できたら2人で作業した方が良さそう。(慣れてしまえば、大丈夫かな?)
枠を外すと、こんな感じのシンプルな作りでした。
結構、ホコリが溜まっています(゚ー゚;A
⑤給油サイン金具を押さえながらオイルピンを外す
マイナスドライバーで外しました。
⑥灯油を給油ポンプで抜き取り2~3回、綺麗な灯油で洗う
このように通常はポンプを使って抜き取るようですが、うちでは灯油が少なすぎて抜き取れませんでした。
なので、綺麗な古布で拭き取ることに。その後、灯油で洗い拭き取りをしています。
このときも、徐々に傾けて灯油が残らないようにして取り除きました。
※油受け皿にゴミなど異物がないか、最後に必ず確認します。
⑦周りの埃などを掃除する
あとは、ホコリなどを綺麗に取り除いてあげました。
ピカピカになると、気持ちがいいですね♪
お手入れはココまでで終了です(^^)
あとは、戻していく作業です。
- オイルピンを確実に下まで押し込んで戻す
- 枠を戻し、ねじで固定し直す
- 燃焼筒と灯油タンクを戻す
- 包装箱に入れて、乾燥した場所に水平に保管する
これで、片付け終了は終了です。
説明書と格闘しながらでしたが、30分くらいで行えました(^^)
うめのあとがきφ(.. )
お手入れする前は、分解作業に苦手意識をもっていました。
でも、やってみると意外と手順は少なかったし、お手入れしてよかったです。
結構ホコリも溜まってたので、スッキリしました♪
これで、来季も綺麗なストーブでスタートさせることができます(^^)
コメント