大根って1本まるまる買っても、なかなかすぐに使い終わらないお野菜ではないですか?
主婦になりたての頃は、気づけば大根をシナシナにさせてしまったことがありました。
でも今は、購入してきた日にひと手間。
鮮度を保てるように、新鮮なうちに早めに食べられるように保存して、シナシナ大根からおさらばしました。
ちょっとしたひと手間でちょこちょこと使えるようになり、消費も早くなったので、以前よりも大根を買う頻度が早いです(^^)
今回は、我が家の大根保存方法をまとめてみます。
購入してきたらカットしてラップに巻く
大根は葉をつけたまま保存してしまうと、葉にどんどん栄養をもっていかれてしまうので、購入したらすぐに切り分けます。
うちでは、すぐに調理しやすいように、白い部分も3等分に分けてカット。
もっと大きくて太い大根であれば、さらに細かくカットすることもあります。
そして、それぞれ乾燥させないようにラップで、しっかり包みます。
葉の部分は、お味噌汁などに入れてすぐに消費してしまうことが多いので、ビニール袋に入れてサッと取り出せるようにしています。
本当は土に埋まっている状態と同じように、立てて保存するのがベストというけれど、冷蔵庫に立てて入れるのはスペース的になかなか厳しいので切り分けていますが、この保存方法でも1週間から10日程はシナシナにならず保存ができます。
3等分など細かくカットしておくことで、部位ごとに効率よく分けて使うこともできるため便利ですよ。
- 上部・・甘く水分が多いため、サラダや甘い大根おろし
- 真ん中・・煮物など
- 下部・・辛いため、汁物や漬物など
大根おろしをすぐに作れるようにキッチンも使いやすく
うちの家族は、ご飯に大根おろしをのせて醤油をかけて食べるのが大好きなので、大根おろしを食前に作りやすくするのも重要なポイント(^^)
大根おろしは、時間が経つとビタミンCや酵素が減ってしまうので、食べる直前につくることが大事なんです。
辛いのは少し苦手なので、上部か真ん中の大根を食べるだけカットして、結構な頻度で食卓に登場しています。
ちょっとしたことですが、大きな大根をちょこちょこ出してカットしてという流れが、疲れていると億劫な作業だったので、こうしてからは、『・・面倒だから、今度でいいや。』というスルーがなくなりました(笑)
すりおろし器も、こうやってセットでしまっていたんですが、真面目にしまうのをやめて、単体ですぐに大根おろしを作れるように配置したことで、より快適に(^^)
調理の仕上げ中に、すぐに作れるようになりました。(家族もいくらか気持ちが違うみたい)
こうした、面倒にならない導線って本当にちょっとしたことだけど大切だなぁと、最近つくづく思います。
冷凍や切り干し大根にすれば保存期間が長くなる
わたしはあまりやらない方法なんですが、大根は冷凍保存も可能です。
輪切りなどにしてから冷凍すれば繊維が壊れるので、煮物の味が染み込みやすくなりますよ(^^)
ちなみに大根おろしの状態でも冷凍は可能です。
さらにたくさんの大根があるなんてときは、乾燥させて切り干し大根にしてしまうのも手ですよね♪
食物繊維やビタミンBも増えて、甘みも増します。
冷凍なら1ヶ月程、しっかり干して乾燥させれば3ヶ月程の保存が可能になります。
うめのあとがきφ(..)
我が家はこの保存方法に変えてから、大根を食べることが増えました。
特に大根おろしの頻度多し。酵素のお陰で、消化もよくなります(^^)
しかも、いろいろな料理に添えると、ちょっと手間がかかった風に早変わり(笑)
厚焼き玉子に焼き魚、お肉に天つゆ、お蕎麦など・・
そうこう使っているうちに、あっという間に大根が消費されますよ。
新鮮なうちに、美味しい大根を召し上がってくださいね♪
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