ジップ付きパーカーを洗濯機で洗ったら、シワシワになってしまいました(汗)
特に、フードや身頃部分・・。
手洗いだったのに、洗濯機に入れてしまったことも反省中です(;´ρ`)
このシワを綺麗にすべく、アイロン掛けを行いました。

Tシャツのときと同じでコツを掴んでしまえば、パーカーのアイロン掛けも簡単です。
手順をまとめましたので、かけ方に悩んでいる方の参考になればと嬉しいです(^^)
パーカーをアイロン掛けするときのポイント
パーカーの生地には伸びやすい方向と、伸びにくい方向があります。
Tシャツなどと同様で、上から下には伸びにくいつくりです。
ちょっと試しにやさしく引っ張ってみると、違いが分かると思います。

アイロン掛けを行うときのポイントは、この特性を活かすことが大切です♪
伸びやすい方向にアイロンを動かしてあげると、シワやヨレの防止になりますよ(^^)

大体の目安としてで構いませんので、この動かし方で行うと楽だということを、ぜひ頭の片隅に入れておいてください。
パーカーのアイロン掛けに用意するもの

- アイロン
- アイロン台(スチームの通りが良いもの)
- 当て布
- 霧吹き(伸びが悪いとき)
アイロン台を人体型にしてから肩周りや背中の部分などが当てやすくなりました。
前に使っていたノーマルタイプよりは、時短になってる気もします(^^)
男性物のYシャツなどは少し肩のサイズが小さめに感じるのですが、重宝しています。
パーカーのかけ方
手順の前の表示確認
まずは、タグを見てアイロン掛けがOKなのか、確認してください。

このマークですとアイロン掛けはできないということですので、注意してくださいね。

また、表示マークに従った温度に設定して行いましょう。
ちなみに、この波マークは当て布を意味しています。
(我が家にあるパーカーは全て波マークが付いていたので、当て布必須なことが多いのかもしれません)

当て布はバンダナやハンカチ、手ぬぐい等で代用も可能です♪
100円ショップでは、テカリ防止になる当て布も販売されていました。

(↑こちらはセリアで購入したもの)
前置きが長くなってしまいましたが、アイロンのかけ方の手順をご紹介します。
① フード部分をかける

このように、縫い目部分で折ってセットします。
シワが多いときは、霧吹きを当て、当て布をしてかけます。(表示がなければ当て布は無くて大丈夫です)

裏面も同様に行ってください。
② 袖をかける

こちらも縫い目に沿って折り、かけていきます。
③ 身頃の全面は左右に分けてかける

ジッパーに熱が加わりすぎると変形する可能性があるので、気をつけてください。
④ 背中部分をかける

⑤ ハンガーにかけて水分を乾かす

これで完了です♪
生地が冷めたときに、形がしっかりついてきますよ。
もし、袖や裾部分が緩々にゆるんでしまった場合は、スチーム機能を使うと生地が元に戻ろうと頑張ってくれます。
このときは、当て布をして押し付けないよう軽く当ててみてください(^^)
おわりに..φ(.. )
まずはタグの確認をして、当て布を用意したり温度設定をしてみてくださいね♪
回数を重ねると、パーカーのアイロン掛けも楽にできるようになりました(^^)
人体型のアイロン台で、今は立ちながらアイロン掛けをすることが多いです。
作業が楽なので、新しいアイロン台を探している方はぜひチェックしてみてください♪
Tシャツのかけ方については、こちらでまとめています。
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