みかんの保存方法!カビを防いで美味しく食べきるには?

みかんが美味しそうだったので、箱買いして玄関に置いていたら・・

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2日でカビが発生してしまいました(汗)

たくさんのみかんを保存するときは、寒いところに置いておけば大丈夫だと思い、買った箱のまま、特に何もせずに玄関に置いていたのですが・・そんな考えではダメだったようです(TmT)

食べようと思って箱を除いたときのショックったら・・

なので今日はみかんの保存方法について徹底的に調べてみました!

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みかんにできるカビの原因

前回、カビの原因を調べました。

みかんにできたカビの原因とは!4つの条件が必要不可欠?
みかんのカビと出くわしてしまったときの、ショック・・。 もうカビとはおさらばして、最後まで美味しくいただきたいので、今回はみかんのカビについて徹底的に調べてみました。 みかんにできたカビの原因 みかんがカビる原因は、ずばり温度・湿度・酸素で...

そしたらカビはみかんの栄養分ですくすくと育っていることが判明。

空気中を浮遊しているカビの胞子が、みかんに付着して快適な場所で成長していることが分かりました(; ゚ ロ゚)

なので、防止できる環境を整えてあげればカビは防げます!

ポイントは、温度と湿度・空気をシャットアウトしてあげることです(^^)

みかんの保存方法

日本はカビが発生しやすい環境が揃いやすいということで、少し不安でしたが・・
全て実践してみたら、箱で買ったみかんも無駄にならずに美味しくいただくことができました。

購入後に行った流れはこちらです。

  1. 選別をする
  2. 箱を乾かす
  3. 最適な置き場所を見つける
  4. 3つのポイントに注意して箱に入れる

この他にも冷凍庫や冷蔵庫での保存も見直してみました。

箱以外での保存方法も調べてみましたので、1つずつご紹介していきます。

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【1】選別をする

まずはみかんの選別が大事です。

見て触ってみて、早く食べたほうが良さそうなものを除いていきます。

箱の下にあったものも、流通中に重なったみかんの重さで傷んでしまっている可能性が高いため、これらもできるだけ早く食べるものとして分けておきます。

柔らかさや見た目で選ぶだけでなく、下のみかんにも要注意です。

【2】箱を乾かす

みかんが入っていたダンボールの箱は、風通しの良い場所で乾かしてあげます。

これは湿気を取り除く為です。

みかんもわたし達と同じように、呼吸をしています。
流通の間に湿気がたまっている可能性が高いですし、流通途中に雨が降った場合もあるかもしれません。

しっかり乾かしてから、みかんを戻すようにします。

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【3】最適な置き場所を見つける

置く場所は、カビが好まない温度と湿度が整いやすい場所にします。

カビも人間が快適だと思う環境を好むので、できるだけ寒くて湿度が低い場所を探します。(玄関や日の当たらない廊下など)

どうしても家の中での保存が難しいときは、ベランダで保管されている方もいらっしゃるようです。

その場合は、エアコン室外機の風や日が当たらないところに保管したほうがよさそうです。

【4】3つのポイントに注意して箱に入れる

箱にいれるときのポイントはこの3つです。

  • 新聞紙を敷く
  • ヘタを下にする
  • 《くっつかないように、重ならないように、一段に並べる》を繰り返す

まず新聞紙を敷きます。

これは湿気を取り除く為と、みかんを空気に触れさせない為です。

空気中にはカビの胞子が浮遊していますから、接触させない役割があります。

そして、長持ちしそうなものだけを箱にもどしていきますが、みかん同士がくっつかないように重ねずに一段で並べます。

このとき、ヘタは下にくるように置くこともポイント。

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ヘタが上にくると、みかんにとってストレスになっちゃうんです。

ヘタ側の果皮は固く反対側は柔らかい性質があるので、こうすることで傷みにくくもなりますよ♪

一段並べ終わったら、また新聞紙を全体に敷き、みかんを同じように並べ、また新聞紙・・と繰り返していきます。

全て入れ終わったら、箱の蓋は閉めずに開けたままに♪
最後に新聞紙をかけて終わらせて、みかんを保存します。

冷凍庫での保存

箱に保存していくと、定員オーバーで入れないみかんや、すぐ食べたほうが良さそうなみかんが残ります。

そうしたときは、冷凍庫保存もお勧めです。自然解凍すれば、美味しくいただけますよ(^^)

皮のままでも冷凍できますが、わたしは食べるときに楽なので皮を剥いてから冷凍しています♪

薄皮は剥かず、そのままラップにくるんで冷凍。一口大に分けてからでもいいかもしれませんね。

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冷蔵庫での保存

冷凍庫がパンパン!箱での保存も心配・・なんてときは、最後の手段として冷蔵庫に。

というのも冷蔵庫で保管すると、乾燥してしまったり酸っぱくなったりと甘みが下がってしまうデメリットもあるんです。

カビの発生も有り得るので、万全の注意が必要です。(冬以外の夏場なんかでしたら温度も保てるので、冷蔵庫は適しているんですけどね。)

冷蔵庫での保存方法は、そのまま重ねて袋などに入れてしまうと、下の方からカビてしまう可能性があるので、1つずつ新聞紙やキッチンペーパーで包んでから袋に入れて保存すると安心です。

また、たくさん入れると重みで下のみかんに負担がかかるので、小分けにするなどして負担を減らしてあげるといいと思います。

入れるときは、こちらもヘタを下向きにするのを忘れずに(^^)

(番外編)箱以外の保存方法

箱以外の保存法としては、新聞紙と同じ役割をしてくれる紙袋もお勧めです。

入れる際には、今までと同じように3つのポイントで入れて、封も閉じないようにします♪

うめのあとがき..φ(..)

みかんの保存方法の一番のポイントは、最初の選別がすごく大切だなぁと感じています。

手間はかかりますが、最後まで美味しく食べられると嬉しいものです

冷凍みかんも、給食で食べた味(^^)お家で食べても美味しいです。

全てのみかんが美味しく食べられますように..♪

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