1年中食べられて、ビタミンCと食物繊維がたっぷりなキウイフルーツ。
加熱調理してしまうと失われてしまう葉酸も、キウイは生で食べられることから効率よく摂取できるようです(^^)
ちなみに、葉酸の効果は貧血予防など♪
ビタミンCやビタミンB郡と一緒に摂って、初めてこの葉酸は働いてくれるので、ビタミンが豊富なキウイは一度で摂れて一石二鳥なんです。
今回は、そんな優秀フルーツのキウイを美味しく食べるコツと保存方法をまとめてみました。
保存方法は食べたい時期を考えて決めてみる
まず、軽くキウイフルーツを押してみると熟しているかどうかが分かります。
(持ち方は腹の部分ではなく、へタとお尻の部分を指先で挟むようにように)
なぜこの場所なのかというと、キウイの最も甘くなる部分は中心部の白い部分だからなんです。
なので縦に軽く押すことで、熟しているかの確認ができます。
少し柔らかさを感じれば、食べごろのサイン♪
お好みで酸味がほしいという場合は、やや硬めの状態がおすすめです。
【1】食べごろキウイの保存方法と美味しく頂く方法
食べごろになったキウイフルーツは、乾燥しないようポリ袋などに入れて野菜室で保存します。
保存期間は約1~2週間ほど。
買ってきた状態で既に熟しているキウイフルーツは、冷蔵庫で2~3時間冷やしてから食べると美味しく頂けます。
【2】硬い場合の保存方法と美味しく頂く方法
キウイが硬くまだ未熟な場合は、冷蔵庫の野菜室で保存すれば約30日前後の保存が可能です。(ただし冷蔵庫に入れても熟していくので、確認はこまめにすることをおすすめします。)
そして、「早く甘くして食べたい!」というときには裏技が2つあります。
「キウイを早く熟成させる裏技①」リンゴと一緒に袋に入れておく
1つ目の方法はリンゴと一緒に保存することです。
リンゴから出るエチレンガスが、キウイの熟成をうながしてくれます♪
リンゴの他にも、バナナやミカンでも良いですが、リンゴ程たくさんガスは出ないようです。
ポリ袋などの袋に、キウイ数個に対してリンゴ1つを入れます。
このときキウイは呼吸していますので、二酸化炭素でこもらないように、封を結んだら小さな穴をあけておいてくださいね♪
2つ目の方法は、もっと簡単です。
キウイそのものの力で熟成させちゃいます。
「キウイを早く熟成させる裏技②」 1つのキウイを机に叩いてから袋に入れておく
まず、キウイ1つをテーブルの角などで、叩きます。(卵を割るときに、ぶつける要領ですね)
そして、残りのキウイと一緒に袋に入れるだけ(^^)このときも、小さな穴を袋にあけておいてくださいね。
キウイは衝撃を与えると、ストレスでエチレンガスを出すんだそうです。
これで、普通に保存しているときよりも早く熟成しますよ♪
柔らかく、食べごろになる頃を見計らって、召し上がってください。
【3】大量にあって食べ方に悩んでしまう場合
キウイがたくさんあって食べきれないときは、冷凍保存も可能です。
約1ヶ月間~長くて2ヶ月の保存ができてしまいます。
わたしが実践している方法ですが・・
3ミリくらいにカット後、ラップの上に1枚ずつ重ならないように並べて、またその上からラップをして保存袋に入れています。(保存袋に入れる際にも、ずれて重ならないようにします)
解凍後は、ふにゃふにゃになりますが、ヨーグルトと一緒に食べたら、わたしは気にならないレベルでした(^^)
また、もっと長期保存したいというときは、乾燥保存でドライフルーツにしてもいいかと思います♪
これだと約1年間くらい保存が可能になりますよ。
生のキウイにたくさん含まれているビタミンCは乾燥させると極端に減ってしまうそうですが、食物繊維は多く摂取することができます。
方法としては、天日干し以外にも今はお手軽にドライフルーツメーカーというものも販売されています。
ダイエット中、甘いものが欲しくなったときや持ち歩き用のおやつにもよさそうですね♪
うめのあとがき..φ(..)
買ってきたときにはまだ硬く熟していないフルーツでも、早く熟成させる方法を知ってからはたたいてキウイを保存するのが定番化しました。
ドライフルーツにしても美味しいので、小腹が空いたときのおやつにももってこいです(^^)
別記事ではキウイを可愛くカットする方法にも挑戦してまとめてみましたので、気になる方はぜひチェック覗いてみてください♪
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