クッキーの文字入れ、どうしようかなって迷っていませんか?
わたしもお菓子作りを始めたとき、「できたら簡単な方法がいいけど綺麗に仕上げるには?」と悩みました。
後片付けも考えると、やっぱりお手軽な方法がいいなぁとも思いますよね。
最近はお菓子を作る機会も増えたので、クッキーの文字入れもいろいろと試行錯誤してきました。
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そして「これは楽だな」という方法が分かってきましたので・・
今回はクッキーの文字の書き方【オススメ4パターン】を、実際に行っている写真と共にまとめてみます。
クッキーに文字を入れるとき、チョコを使う場合とそれ以外の方法があります。
チョコを使えば、ぷっくりとして可愛いし、味にアクセントが出ます。
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でも、暑い日には溶けやすいデメリットもあり、ラッピングしたときに袋にくっついてしまう可能性も。
それ以外の方法は、焼く前に文字を仕込んでしまうという方法。
これだと、暑い日やラッピングで文字が崩れる心配が少ないです。
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なので用途によって、チョコを使うか、焼く前に文字入れするかを決められるといいと思います(^^)
クッキーの文字入れ【4つの方法】
チョコを使う場合
- 市販の小袋チョコを使う
- 100均にあるグッズを使う
焼く前に文字入れする場合
- ココアを使う
- スタンプを使う
【1】市販の小袋チョコを使う
まず、チョコを使うパターンです。
こちらの小袋になっている商品を使ってメッセージを書いていきます。
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板チョコを刻んで湯銭にかけると時間もかかってしまうけど、これならお湯にポンと入れておくだけ♪
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チョコが溶けたら、ハサミで先端を切ります。
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文字を細くしたいなら、ギリギリにところで切ります。
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これで、あとは焼いたクッキーに書いていくだけ♪
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ぷっくりと可愛らしい文字が完成します(^^)
![moji8](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji8.jpg)
手っ取り早く、文字を書きたいときにはオススメの方法です。
【2】100均にあるグッズを使う
今度は、板チョコを使いたい場合にオススメの方法です。
湯せんにかけて、爪楊枝などで文字を書いても問題ないのですが、わたしは時短目的でこちらを使っています。
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ダイソーで購入した、チョコレートペンになるグッズです。
シリコン素材でできていて、板チョコを入れてレンジにかければ、チョコペンとして使えるんです(^^)
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2/3程、チョコレートを加えて、レンジで加熱。
![moji23](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji23.jpg)
加熱後は熱いので、しばらく放置してから使います。
![moji24](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji24.jpg)
このグッズの利点は、冷蔵庫にも冷凍庫にも入れておけること♪
次の日にも使いたいなんてときに重宝しますし、ポンっとチョコを入れて温めている間に、別の作業ができるんです(^^)
でも、このチョコペンは出てくるチョコが少し太めなので、細かい作業にはあまり向きません。
書くとしたら大きめのクッキーをお勧めします。
![moji25](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji25.jpg)
3】ココアを使う
ここからは焼く前に文字を入れる方法です。
まずはココア♪
これを水と混ぜて、使っていきます。
![moji11](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji11.jpg)
試しに、製菓用のココアと飲むココアで比べてみました。
これにお水を数滴たらし、混ぜてトロっとなるくらいにしていきます。
![moji12](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji12.jpg)
そして、爪楊枝やピックを使って、文字を書いていきます。
![moji14](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji14.jpg)
こちらは飲むココア。
![moji15](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji15.jpg)
絵を描いてみましたが、描いた部分がじわ~っと少し広がる感じでした。
![moji16](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji16.jpg)
一方、製菓用のココア。
![moji13](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji13.jpg)
こちらは、細い線も変わることはありませんでした。
![moji17](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji17.jpg)
焼き上がりは、こんな感じ。
![moji29](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji29.jpg)
飲むココアはテカリがあって、ぷっくりしています。
一方、製菓用はテカリもなく、脹らみはあまりありません。
これは好みが分かれそうですね。
わたしは製菓用タイプが扱いやすく、見た目も好み(^^)
ただ、製菓ココアは均等にうまくのせないと、文字の線に亀裂が入ることがあったので、少なすぎずにのせることもポイントみたいです。
![moji22](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji22.jpg)
ココアでの方法は、自分で載せる量を調節できるので、チョコよりは簡単かと思います。(ただ、ココアをつけて書いて・・と、手間はかかりますね)
【4】スタンプを使う
最後は、スタンプを押す方法です。
![moji26](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/moji26.jpg)
今、100円ショップには、こんなスタンプが売られています♪(便利ですね~)
![sutanpu](https://joyfulday.info/wp-content/uploads/2016/06/sutanpu.jpg)
アルファベットだけじゃなく、ひらがなバージョンも売られていましたので、これを使ってから焼くというのも手です(^^)
画像はセリアで購入したものですが、ダイソーやキャンドゥにも売られています。
インターネットでも同じようなものが売られていますので、 100円ショップがお近くにない方はチェックされてみてください。
クッキースタンプを使った様子は、長くなってしまったので別のページでまとめてみました。
気になる方は、覗いてみてください。
おわりに..φ(.. )
今回ご紹介した中に、気になる方法はありましたか?(^^)
メッセージを書くのって、ワクワクしますよね♪
ときどき、「これ何て読むの?」なんて言われることもあるんですけど、それはご愛嬌(笑)
甘さ控えめにしたいときは、ココアや高カカオのチョコで、メッセージや絵を描いたりと楽しんでいます。
あなたの思い描いているクッキーが、できあがりますように..*
コメント
[…] クッキーへの文字の書き方は?お勧めの方法4つをご紹介! […]
小袋チョコを使う方法、天才だと思いました!
これなら面倒じゃない!真似してみます(*´∀`)
ちさっこさん
お返事が大変遅くなり、申し訳ありません。
コメントありがとうございます(^^)
小袋つくってくれた方に感謝です~
これだと片付けも楽ちんで有難いですよね♪