我が家の賃貸アパートは、リビングとキッチンが繋がっている間取りです。
そして、よくリビングでホットプレートを使います。
焼肉とか、お好み焼きとか大好きなのです。
でも、気になるのが壁の汚れ・・。
ホットプレートでの調理を楽しんだ後の臭いや、空中に舞った油が心配になります。
なので、壁のお掃除も定期的に取り入れることにしました。
手にも優しい、重曹でのお掃除方法です(^^)
汚れがこびりつかないようにと始めましたが、部屋の悪臭防止にも繋がるんですって♪
手順もとても簡単なので、実際にお掃除した写真と共にご紹介していきますね。
壁紙クロスのお掃除に必要な物
ちょっと汚れが付いてしまったときと、全体を一気にお掃除するときで用意するものを変えれば簡単です。
まずは必要なものからチェックしていきますね。
「今日は一気に壁のお掃除をするぞ!」というときは、こちらを用意すると便利です♪
- バケツ
- 雑巾
- 重曹
- クイックルワイパー(または、雑巾ワイパー)
バケツでの重曹溶液の作り方は、2ℓのお湯(40度くらい)に対し、25gの重曹を入れます。
お水だと重曹は溶けにくいので、お湯を使うことがポイントです(^^)
それでも底に粉末は残っていますので、完全に溶けるまでかき混ぜておきましょう。
また、部分的に汚れを落としたい場合はバケツではなくスプレーを使います。
スプレーは、このようにして作ってみてくださいね。
では簡単ではありますが、お掃除手順もご紹介していきます。
壁紙クロスのお掃除法
①重曹溶液を雑巾に湿らせ、壁を拭いていく
バケツの重曹溶液に雑巾を浸し、よく絞って壁を拭いていきます。
スプレーの場合は、壁紙の繋ぎ目に水分が入らないように雑巾にスプレーして拭いていきます。(つなぎ目に水分が入ると、壁紙が剥がれる原因にもなるので注意してください)
手の届かない場所は、クイックルワイパーや雑巾ワイパーを使う
高い場所などは、クイックルワイパーや雑巾ワイパーに雑巾を装着して拭くと楽に行えます(^^)
手順はこれだけです。
バケツを見ると、結構汚れていたんだなぁと気付かされます。
しかもこの重曹溶液の配合だと水拭きの手間が要らず、この手順だけでOKなんです♪
二度拭きするのは大変なので、この配合を知りとても助かっています。
もちろん、今まで粉っぽさが残ったことはありません(^^)
簡単なのが1番ですよね♪
ちなみに、この重曹溶液は手垢の汚れにも効果的ですので、ドアノブや手すり、電気のスイッチのお掃除にも使えますよ(^_^)
壁についた頑固な汚れには?
でも、ヤニなど長年に渡って付着した頑固な汚れには、ちょっと向きません。
そういった汚れには、セスキ炭酸ソーダの方が向いていると思います。(アルカリ性が重曹の10倍で強力です。)
ただ、分厚く付いた汚れのお掃除はムラにもなりやすく、かなり根気のいる作業になるかと思います。
わたしも昔、夫が住んでいたアパート(ヤニで壁が茶色い状態)をセスキ炭酸水で頑張って掃除しましたが、ムラになるわ、手が痛くなるわで大変でした・・(汗)
かなり頑固だと、壁紙を交換しちゃったほうが楽かもしれません。
でも他の汚れだと、クレヨンの汚れなんかは、重曹で落とすことができますよ。
重曹ペースト(重曹と水それぞれ同じ分量)をスポンジに付けてこすり、水拭きしてあげれば綺麗に落とすことができます(^^)
うめのまとめφ(.. )
普段の壁紙クロスのお掃除は・・
- 重曹溶液の配合次第で、1度拭きが可能(2ℓのお湯に対し、25gの重曹。スプレーなら200ccに約小さじ1杯)
- 繋ぎ目に水分が入らないように、気をつける
焼肉などの煙にのった油汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹で綺麗に落とすことができます。
しかも重曹は手にも優しいので、安心して取り扱えますよね。
普段のこういった汚れは、部屋の悪臭にも繋がるので、心配なときはお天気の良い日にサッと拭いています♪
気分もスッキリして、ホットプレート調理も心置きなく楽しめますよ(^^)
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