エアコンのフィルターのお掃除は、どのくらいの頻度で行っていますか?
わたしは今まで「そろそろ掃除しないとかな?」と、早くて月1くらいのペースで曖昧に行っていましたが・・
調べてみたら、今までの頻度では完璧ではなかったことが分かりました。
フィルターのお掃除方法についても、汚れを取る向きがあったことが判明!(゚ロ゚屮)屮
これは知らなかったので、勉強になりました。
今回はそんなお掃除方法も含めて、エアコンフィルターの掃除頻度についてまとめてみました。
フィルターお掃除はどのくらいの頻度で行うべき?
さっそく本題ですが、冷房や暖房の使用頻度が多い時期は、2週間に1度フィルターのお掃除をしてあげるのがベストです。
説明書を読んでみたら、ちゃんと書いてありました(;´▽`A“
こうすることで・・
- 冷暖房機能を高めて、電気代の節約になる
- アレルギー症状を抑えられる
といった、メリットがあります(^^)
また、意外と綺麗に見えるフィルターでも、水洗いすると汚れが多いもの。
細かいホコリがたくさん付いているので、掃除機でホコリを取るだけでは取りきれないのだそうです。
なので、掃除機でフィルターのお掃除をする日をつくったら、2週間後には水洗いする日もつくるといったふうに、交互に行うと更に良いのだとか。
ちょっと楽して掃除機でお手入れしたら、次は2週間後の天気の良い日を見つけて丸洗い♪
・・と、カレンダーや手帳に掃除予定日を書いておけば、忘れることがなくて良さそうです(^_^)
そして、しばらく使わない時期がくるようであれば、その前にもきちんとフィルター掃除をして、次回使うときに備えます。
ホコリの中には菌やカビが潜んでいますから、放ったらかしは要注意でなんですね(´ω`;)
では、その掃除方法ですが、正しい向きがあるのをご存知でしょうか?
わたしは、調べて初めて知りました(汗)
これも知っていると役立つかと思いますので、写真を撮ってまとめてみました。
フィルターの正しいお手入れ方法
掃除機でホコリを吸い取るときは、フィルターの表面から吸い取るのが正解です。
エアコンのフィルターは表面にホコリが溜まるので、逆から行ってしまうと目詰まりの原因になってしまうんですね。
なので、まずは取り外す前にざっと吸い取って、落ちてくるホコリを最小限にします。
そして、取り外したら、表面から同様にホコリを吸い取ります。
この考えでいくと、水洗いするときは逆!
裏面から水をかけます。
液体せっけんをつけて、柔らかいスポンジやブラシで洗い・・
裏面から同様に流してあげると、目詰まりしにくくなりますよ。
これ、今までは知らずに両面からやっちゃってましたが(゚ー゚;A
丸洗いしたら、水気を拭き取り・・
消毒用エタノールをスプレーして干すと、除菌・防カビ効果があります。
(↑無水エタノールに水を混ぜて、消毒用スプレーを作りました)
お家のお掃除に重宝しますので、常備しておくと便利ですよ♪
(※エタノールには引火性・揮発性があるので、取り扱いには注意してください。
火のある場所へは近づけず、必ず換気をしながら掃除は行います)
スプレーを全体に吹きかけたら、日陰でしっかり乾くまで干します。
フタ周りは干している間にお掃除。
よく絞った雑巾にエタノールスプレーを吹きかけて拭いていきます。
フタの内側はカビが生えやすいので、こちらは念入りに。
フィルターをお掃除しても臭いがある場合は?
フィルターのお掃除を定期的に行っても、臭いが発生してしまう場合は、内部に汚れやカビが溜まっている可能性が高いです。
でも、内部のお掃除を自分でやるのは、とても難しいよう・・。誤った洗浄剤を使ったり、洗浄方法を間違えると、破損や水漏れの原因があるのです。
洗浄剤が電気部品やモーターにかかってしまうと、故障や発煙・発火の原因にもなるそうなので、慎重に行わないといけない作業なんだなと思います。
そこで、エアコン内部のクリーニング業者さんに頼む選択が出てくるのですが・・
たくさんあって、どこを選べばいいのか悩みますよね/(´o`)\
全部分解する業者さんと、そうじゃない業者さんと、いろいろあるそうですし。
わたしも色々悩んだのですが、メーカーのお客様相談室に問い合わせるのも1つの手だと知りました。
というのも、近くの営業所で洗浄サービスを行っている可能性があるからです。
複雑な内部の掃除は、メーカーさんに頼んでしまうというのもありだと思います。
または購入した量販店でオススメの業者を聞いてみたり、ダスキンさんを検討してみたり。
住んでいる地域によって頼みやすい場所があると思いますので、比較されてみてください♪
うめのまとめ..φ(.. )
エアコンフィルターのお掃除頻度は・・
- 使用頻度が多い時期は2週間に1度の掃除がベスト
- 掃除機で吸うだけの日と丸洗いの日をつくる(2週間ごとに)
- 長期間使わなくなる前にも掃除する
お掃除方法は
- 掃除機で吸うときは表面から
- 水洗いするときは裏面から行うと目詰まりを防げる
- 干す前に消毒用エタノールを吹きかけると除菌・防カビ効果UP
お手入れをきちんとすれば、電気代の節約にも繋がります。
アレルギー予防にもなるので、カレンダーの予定にフィルターのお掃除も足していこうと思います♪
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