普段、ゴミ箱のお掃除ってどうされていますか?
わたしはゴミ出しの日に消毒用エタノールでぱぱっと拭き掃除。
ごくたまに洗って干す日もありますが、基本的にこの方法です。(洗うのが面倒というのが本音)
生ゴミの臭いがつきやすいキッチンのゴミ箱は、丸洗いをしても臭いが気になってしまうことがありました。
でも、そんなときも仕上げに一拭きすれば、嫌な臭いもスッキリします♪
今回はゴミ箱の臭い対策を含めて、我が家のゴミ箱の掃除方法をご紹介します(^^)
ゴミ箱の簡単お掃除方法
まずは実際に行っている、ゴミ箱のお掃除手順からです。
ゴミ箱の悪臭になる原因も後ほどご紹介していますので、悪臭に悩まされているならば、ぜひさらっと覗いてみてください(^^)
用意するもの
- 消毒用エタノール
- スプレーボトル
- ウエスやキッチンペーパー
消毒用エタノールは、除菌・消臭に優れているので、ゴミ箱の嫌な臭いに効果があるんです♪
(※ただし、ニスやワックスで塗装してあるようなゴミ箱だと、ニスやワックスが溶けてしまうことがあるので、そういった素材にはエタノールは不向きです。)
お掃除手順
※エタノールには引火性・揮発性があるので、取り扱いには注意してください。
(火のある場所へは近づけず、必ず換気をしながら掃除を行います)
① アルコールスプレーをゴミ箱に吹きかける
② ウエスやキッチンペーパーで拭いていく
蓋裏などの細部も意外と汚れていたりしますので、要注意です。
③ 乾いたら袋を設置して完了
これでスッキリです♪
ゴミ出しの日にササッと拭けば、さほど時間も掛からず臭いの対策ができます。
でも、なぜゴミ箱って悪臭がするようになるんでしょうか。
せっかくなので、その原因を調べてみました。
ゴミ箱の臭い対策で取りいれたいこと
ゴミ箱の悪臭の正体・・それは雑菌。
生ゴミなどの腐敗が進んで雑菌が繁殖すると、あの嫌な悪臭がしてくるのです。
夏場は特に腐敗が進みやすいので、悪臭がしやすいですよね(汗)
しかもゴミの水分を切らずに捨ててしまうと、雑菌との相性が良く更に繁殖が進む要因に・・。
だから、三角コーナーなどは悪臭が酷くなりやすいのです。
そこで、普段から取り入れてみたいと思った対策がこちら。
ちょっと面倒に感じますが、これらをできるだけ意識したら臭いが激減しました(^^)
生ゴミの臭い対策
生ゴミの対策は、こちらの宇都宮市の動画が分かりやすく参考になりますよ♪
- 乾いている野菜の皮やワタ・芯は濡らさずに取り除く
- 水切り器などを使って水気を取る
- お茶がらやティーバックは水分を絞って乾燥させる
- スイカやメロンの皮などの水分が多いものは天日干しする
どれもこれも、実践していないことばかりで参考になりました。
住んでいる地域で無料配布されていたので、今ではわたしも水切り器愛用者です♪
ゴミ箱の臭い対策
水気を切った生ゴミは、更に新聞紙に包んでガムテープなどでとめれば、臭いが漏れにくくなります。
また、ゴミ箱の底に新聞紙を敷いておくことで、ゴミの腐敗を遅らせることができます。
これは紙類に、温度を下げる効果があるため。なので、チラシなどでも大丈夫です(^^)
さらに、重曹をかけることで、臭いの元となる微生物の繁殖も抑制してくれます。
宇都宮市の動画では、酢水も良いと言ってましたので、行いやすい方を取り入れるとよいかと思います♪
わたしは臭いが気になるとき、1日に数回、重曹を少量かけています。
おわりにφ(.. )
消毒用エタノールでの拭き取りは、ゴミ捨ての日にサッと行えるのでお勧めな方法でした。(ただし、取り扱えないゴミ箱の素材も有り)
ゴミをゴミ箱へ入れる際には、水分に気を配ることも大切です。
生ゴミの重さは殆どが水分とのことなので、水気を切ることでゴミの量も減ります。
その結果、ゴミ収集車の運搬効率も上がって、焼却効率も上がるのでCO2が削減♪
この一手間で臭い対策になるだけでなく、環境問題の対策にも繋がりますね(^_^)
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