浴槽の掃除は重曹で!洗剤の代用になるって本当!?
お風呂の浴槽内をお掃除するときには、当然のようにお風呂洗剤を使っていました。
冬は手が荒れるから、ゴム手袋をして・・
でも、少し考えてみると疑問が出ました。
『素肌で入るお風呂の中に、ゴム手袋をつけて洗う洗剤って大丈夫なのかな??』
キュキュっと綺麗になるけれど、最後に流す際に合成洗剤が流しきれていないとしたら・・
今後、もし赤ちゃんができたとき、本当に安全なのだろうか?と感じました。
なので、お家の洗剤をナチュラルなものに全て見直してみることに。
お風呂の浴槽もタイトルのように、重曹で綺麗になるんですよ。
他にも重曹と相性の良いグッズもあるので、今回は重曹での浴槽掃除について見ていきたいと思います(^^)
まずは相性の良いグッズをご紹介します。
その後に掃除手順の様子と、なぜ浴槽の汚れが重曹で落ちるのかを解説していきますね(^_^)
浴槽のお掃除に必要なもの
- 重曹
- ボトル
- アクリルタワシ
わたしはお風呂掃除用に、重曹を100円ショップのはちみつポットに入れて使用しています。
知人が使用していたのを見て取り入れているのですが、粉末が出しやすく使いやすいです(^^)
また、アクリルタワシを一緒に使うと、汚れが落としやすくおススメです♪
わたしは100円ショップでアクリル100%の毛糸を買ってきて編んでいますが、毛糸1つで数個編めるので経済的ですよ。
編み物は初心者でしたが、youtubeで編み方を教えてくれているチャンネルがあるので編むことができました(^_^)
編んでみたいなという方は、そちらもおススメです♪
もちろん、アクリルタワシは販売もされています。
では、掃除手順をみていきましょう。
浴槽お掃除の手順
- アクリルタワシに重曹をつける
- 浴槽をこすっていく
- 水で流す
重曹はアクリルタワシにつけると洗いやすいです。
浴槽は濡らしておいてくださいね。
(もし可能ならば、お風呂から上がった後にお掃除すると汚れが柔らかく、落としやすいです♪)
こすった箇所を確認すると、ザラつきが取れていることが分かります(^^)
重曹粉末が残らないように、水で流していきます。
これで浴槽はピカピカに♪
洗剤の泡に慣れていると、最初は洗っている感覚が薄く感じますが、汚れはきちんと落ちています(^_^)
では、なぜ汚れが落ちるのでしょうか?
今度はそんなことも少し確認しておきましょう。
なぜ重曹で浴槽の汚れが落ちるのか?
浴槽の主な汚れとなる湯垢(皮脂や角質汚れ)は、酸性の汚れに分類されます。
そして、洗剤となる重曹は間逆のアルカリ性です。
酸性の湯垢を落とすには、アルカリ性の重曹はもってこいという訳なんです。
それに、クレンザー代わりとなってくれるので汚れが落ちやすいんですね(^_^)
※ただ、ヒノキなどの天然木材を使用している浴槽には重曹は合いません。黒く変色してしまうことがあるので注意してくださいね。
重曹は、色々な場所のお掃除に役立つので、優秀アイテムです♪
では、今回の浴槽掃除についてまとめてみたいと思います。
うめのまとめφ(.. )
浴槽掃除のポイント
- アルカリ性の重曹が酸性の湯垢を落とす
- アクリルタワシを一緒に使うと汚れが落としやすい
- ※ただし、ヒノキなどの天然木材には、重曹がシミの原因になることがあるので使用は控えること
いかがでしたか?
いつもの洗剤に慣れていると、最初は違和感があるかもしれませんが、重曹でのお掃除は安心して行えます(^_^)
小さなお子さんにお掃除してもらう際にも安心ですよね。
日常の浴槽お掃除にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか♪
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