食器をDIY?!ただの白い皿がお気に入りのお皿に!
ルーニーテューンズやセサミストリートといった、海外アニメキャラが大好きな管理人。
ポスターやフィギュアはよく色んなお店で気に入ったものが見つかるんですが、なかなかお気に入りのものに出会えないものがありました。
それは、食器。
なかなかこれだ!というものがなかったり、そもそも欲しいキャラクターのものが見つからなかったりしてました・・
なので、手作りすることにしました♪
これ、最初はただの真っ白な100円均一のお皿。
自分で好きなキャラクターを描いて、オーブンレンジで焼き上げたものなんですよ♪
今、なにかと話題らしく、女性の間で流行っているみたい(^^)
わたしも実家に帰ったときに、友人が作っているのを見て、これなら好きなキャラの食器が作れるかも!と挑戦しました。
今回はどんな商品を使ったのかの紹介と、作った工程、良い点や悪い点など、使用後の感想も含めてリポートしていきます。
では最初に、使ったものをご紹介していきますね。
その後に工程や、使ってみた感想をお伝えしていきます(^^)
目次
使ったもの
今回、使ったものはこちらです。
らくやきマーカーという商品です。
わたしが購入したものは、ビビットの8色セット。本当は黒だけ欲しかったんですけど、お店ではセット売りしか無かったのです。
パステルカラーのセットも惹かれたんですが、黒が入っていなかったので、こちらに決定♪
その他に用意したものは、こちらです。
その他、必要なもの
- お好きな食器(耐熱加工のもの)
- オーブンレンジ※(200度または230度に設定できるもの)
- スポンジ
- 洗剤
※オーブントースターでも、温度と時間の調整がしっかりできるものであれば焼くことができるそうですが、オーブンレンジよりは定着率が悪くなってしまうこともあるそうです。
では、作る工程をご説明していきますね。
作り方
大まかな作り方の手順はこちらです。
- 食器を荒い、付いている油分や汚れを落とす
- 食器に着色していく(間違えちゃっても、書き直せるから安心♪)
- 予熱しておいたオーブンレンジで焼く
- 1時間以上冷まし、食器を洗う
では、細かい流れを一緒にみていきましょう♪
①食器を荒い、付いている油分や汚れを落とす
油分や汚れが付いていると、インクの定着が悪くなりますので、しっかり洗い、よく拭いてから描き始めましょう♪
②食器に着色していく(間違えても、書き直せる♪)
ペンはこんな感じの、太字に対応した筆タイプと・・
細字に対応したペンタイプのツイン式。
間違えても、ティッシュや水を使って、消すことができるので安心です♪
今回、わたしが使ったお皿は、100円均一(ダイソー)で購入したもの。
描きたい、ダフィーダックスの絵を横に置きながら、描き描き・・φ(.. )♪
消しては直して、描き描き・・φ(..; )
やっとこさ、完成♪
細ペンは、描き終わりと描き始めのつなぎ目が目立ってしまったり、インクの濃さが均等にならなかったりするので、筆ペンのほうで描いたほうがやりやすかったです。
これを、しばらく乾かします。ちょっと休憩してから、レンジで予熱開始(^^)
今回、この他にバートも作成(^_^)主人も描いて遊んでました(笑)
予熱しておいたオーブンレンジで焼く
オーブンは200℃か230℃に予熱して、焼いていきます。
時間の目安はこちらです。
230℃→加熱時間20分
2段タイプのオーブンレンジは、下段だと焼きムラができる可能性もあるため、上段を使用すると良いそうです。
どうなるのか楽しみです(^^)
1時間以上冷まし、食器を洗う
焼きあがったら、すぐに確認したいところですが、1時間以上はそのまま放置して、よく冷ましましょう。
完全に冷めたら、取り出して、さらに1時間以上は放置。これはインクを定着させる為なんですって。
・・・時間が経ったら・・
軽く洗って、食器を使用してくださいね。
さぁ、出来上がりはどうでしょう?!
こんな感じで、絵を描いたときと色も変わらずな仕上がりとなりました(^^)
実際に使用みると??
実際に食器として使用してみました♪
大好きなキャラのお皿なだけで気分が上がります(^^)!
ちょっと、ダフィーで遊んでみたりして・・♪(お行儀わるくて、すみません)
インクの定着は永久ではないとのことでしたので、インクがいつ剥げるかは心配なところですね。
販売元のHP質問欄のところにこうありました。
Q3.インクを舐めても安全ですか?
A.重金属検査を受け全て規定値内という結果が出ていますが、けして舐めないでください。Q4.絵付け後の物は、食品用に使用しても大丈夫ですか?
A.熱い食べ物・飲み物は避け、常温以下の食品のみに、ご利用下さい。なるべく直接口に触れる部分への着色はご遠慮下さい
ということで、のせるなら熱くないものにしないとなのです(゚ー゚;A
わたしが作ったものは、これからお菓子などのおつまみをのせるお皿にしようかなと考え中です。
お皿なら、食べ物をのせない縁に描いたり、マグカップなら外側のみと工夫したほうが良さそうですね。
では、使ってみて良かったところ、ちょっと困ったところをまとめてみます♪
らくやきマーカーの良かったところ
- お気に入りの食器が作れる♪
- 1人でも大勢でも、作っている過程が楽しい♪
- 何回でも書き直せるから、楽な気持ちで描ける♪
- 油性マジックのようなペン臭さがない♪
- 作り方次第では安いお皿も高級感がでる♪
- 誕生日や敬老の日などのイベントに、プレゼントとしても使えそう♪
- 発色も変わらずに綺麗♪
らくやきマーカーのちょっと困ったところ
- ペンで描いた部分には熱いものがのせられない
- 口に触れる部分には描かないほうが良いとのことから、描くスペースが限られる
- 定着は永久ではないので、いつ剥がれるがわからない不安がある
- 細ペンだと色ムラができやすい
- インクは消せるけど、お皿に凹凸があると、そこのインクは取り除けないこともある
やっぱり、ちょっと食べ物をのせる範囲には描かないほうが良いという点が気になりました~(゚ー゚;A
食器に描く部分を考慮して、ペンの扱いに慣れれば、とても良い商品なのではないでしょうか♪
ちなみに、わたしが単品で購入したかった黒ペンは・・
通販で売られていましたよ(^^)
白もあったので、黒いお皿に描いたら可愛くなりそうな予感がします♪
(↑主人が描いたスターウォーズ)
いかがでしたか?
なかなか欲しいデザインの食器に出会えないとき、自分で描いて作っちゃう♪という手もあります(^_^)
専用のペンで描いて乾かして、焼いて冷ますという流れで、簡単に出来ました♪
うまく書けたら、達成感の心地よさも待っています・・(笑)
でも、熱いものをのせたい場合は、描く箇所には注意してくださいね(^^)
【追記】6ヶ月間使用してみて
所々、インクが剥がれました。
食事用に何回も洗ってしまうと、やっぱり剥がれてしまいますね。
気になる方はインテリア用に作られることをオススメします(^^)
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