トイレお掃除は毎日していたけれど、便器の中の見えない溝には汚れ(尿石)が残っていました・・。
ここって、がんばって覗き込んだり、鏡を当てたりしないと汚れが確認しずらいんですよね。。
綺麗にしていたつもりだったので、かなりショックでした。
重い腰をあげ掃除に取り掛かかります(´ρ`)
しかし、ここで疑問が。
- この頑固そうな汚れには、何か強力な洗剤を買い足さないとダメかな?
- 綺麗になった後も、強力な洗剤を使い続けないと撃退できないのだろうか?
そんな風に感じたので、家にある洗剤でどうにか汚れが落ちないものか調べてみることにしました。
すると、家にあった重曹とクエン酸で綺麗になったではないですか\(^^\)!
今回は、トイレの頑固な汚れを落とす方法をご紹介します。
トイレの尿石汚れ落としに必要なもの
- クエン酸溶液(クエン酸と水で作る)
- 重曹
- スプレーボトル
- ゴム手袋
- トイレブラシ
- (細かい部分も落とせるブラシが無ければ、古歯ブラシ)
これで汚れを落としていきます。
クエン酸溶液は、このように作ってみてくださいね。
では、お掃除手順です(^^)
トイレの尿石汚れ落としの手順
①ブラシに重曹をつけて汚れを落とす
重曹が研磨剤代わりとなって汚れが落ちていきます。
そこまで頑固な汚れでなければ、これだけで綺麗になると思いますよ。
ブラシが行き渡らないときは、古歯ブラシを使ってみてください。
これでも、落ちなければ次の手順に進みます。
②トイレットペーパーをあてて、クエン酸溶液で10分間程パックする
これで、尿石汚れを浮かしていきます。
③時間が経ったら、またブラシに重曹をつけてこする
クエン酸溶液で汚れが取れやすくなっていますよ。
掃除が終わったらトイレットペーパーもそのまま流して、これでお掃除終了です。
お疲れさまでした(^^)
1回目は、ちょっと汚れが残っても、また同じ手順を繰り返していくことで綺麗になります。
我が家のトイレも1回だけだと、完璧ではなかったので数回パックをしました。
1回目で汚れの層がだいぶ綺麗に取れたので、2回目からはもっと楽に落とせます。
綺麗にさえなってしまえば、普段のお掃除にも重曹は大活躍しますよ♪
おまけ情報
古歯ブラシは便利なのですが、毎回のお掃除となると少し扱いにくいかと思います。
そんなときは、こんな感じの小さなブラシや、大きくても裏側がしっかり洗えるブラシがあると大変便利です。
わたしは迷いに迷って、後者のSLIMを購入してみました。
届いたら、またレビューを書いてみたいと思います。
追記:ブラシのレビュー
楽しみにしていた、トイレブラシが届きました♪
以前のブラシは一般的なブラシで、溝の細かい部分は落ちにくかったのですが・・
こちらのブラシは、しっかりフィットして掃除が楽でした(^^)
掃除しやすくて大満足♪
排水口の奥もしっかり洗えますし、ブラシが底につかないように作られているので衛生的です(^_^)
では最後に、今回の頑固な尿石汚れのお掃除をまとめてみます。
うめのまとめφ(.. )
- トイレの頑固な汚れには、重曹を研磨剤代わりとしてこする
- 重曹で落ちない汚れは、クエン酸溶液とトイレットペーパーでパックして汚れを浮かす
- 汚れを浮かした後は、もう一度、重曹でこする
- 1度で落ちなくても、繰り返すことで汚れの層が無くなってくる
重曹は頑固な尿石汚れに大活躍しますし、クエン酸はトイレの嫌な臭いとなるアンモニア臭も消してくれる優れもの♪
いろんな洗剤を買うと、場所も取るので重曹とクエン酸でなんとかなって安心しました(^^)
家族にお掃除してもらう場合でも、ナチュラルな洗剤で安心ですね。
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