洗濯槽のお手入れって、どのくらいのペースで行われていますか?
わたしは今まで、年2回くらいのペースでした。
でも夏場はカビや菌が発生しやすいので、特に注意すべき時期なのだそう。
なので今年は頻度を増やそうと、今から計画中です(^^)
最近はテレビでも話題になったりしてますが、洗濯槽のお手入れは酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が便利。
そして、お水ではなくお湯を入れることもポイントです♪
今回は洗濯槽のお手入れ方法をまとめてみました。
洗濯槽の掃除に用意するもの
- 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)
- クエン酸
- すくい網
クエン酸は無くても綺麗になるのですが、掃除後の汚れ防止になります♪
ちなみに、このすくい網はお風呂用で100円ショップ(セリア)で購入しました(^^)
洗濯槽のお掃除手順
①洗濯機の最大量までお風呂より少し熱めのお湯を張る
火傷されないように気をつけてください。
北海道では、このようにお湯も出るようになっていて便利なのですが、東京に住んでいたときは、お風呂場からお湯を汲んで・・とここが一番の重労働でした(汗)
②酸素系漂白剤を加える
量の目安は、最大水量60リットルの洗濯機で約200グラムです。
③洗いモードでしばらく回し放置して汚れをとる
汚れがウヨウヨと浮いてきます。
(↑冬場は汚れが少なめです)
④何回か繰り返し5時間~1晩、放置する
⑤浮いた汚れを取り排水する
⑥濯ぎを2回して、2回目のタイミングでクエン酸を15グラム加える
これで、お手入れは完了です(^^)
もし濯ぎのタイミングで汚れが残っていたら、まだ頑固な汚れが残っている可能性があります。
そうなると、もう1度浸け置きから・・となります/(=ω=。)\
洗濯頻度が多ければ、それだけ洗濯槽も汚れやすくなるので、見極めて小まめに綺麗にしたいところですよね。
洗濯槽のお掃除にお湯が必要な訳
洗濯槽の臭いの原因は細菌と言われています。
なので衣類が臭う・・なんてときは、洗濯機の細菌汚れが付いている可能性があります。
細菌は洗濯槽の汚れを目当てに繁殖・・
この汚れは、衣類から出た汚れだけでなく、洗剤カスも含まれるのです。
ですので、たとえナチュラルな洗剤で洗濯したとしても、洗濯槽は洗剤で汚れてしまいます。(もちろん合成洗剤でも)
なので洗濯機を使っているからには、定期的な洗濯槽のお掃除が必要不可欠なんですね。
酸素系漂白剤をお湯で浸け置きするのは、この高温によって力を発揮する為です。
お湯だと汚れが柔らかくもなりますし、化学反応で酸素系漂白剤が発泡する為、汚れ浮き上がる効果もあるんです。
最初は熱いお湯を洗濯機に入れて大丈夫なのかな?と心配しましたが、浸け置き後はスッキリサッパリ♪(ですが50度以上で行うと、洗濯機のプラスチックを傷める可能もあるので注意してください。)
また、細菌を増やさない為の普段からのポイントもあります。
- 洗濯機を使用しない時間は蓋を開け、乾燥させる
- 洗濯機がある場所もなるべく換気する
- 脱いだ衣類は、洗濯機に入れて放置しない
- クズ取りネットは、毎回綺麗にしておく
これらも意識されるとより安心です♪
うめのまとめφ(.. )
洗濯槽のお掃除は
- 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)と熱めのお湯(50℃以下)で浸け置きする
- 浮いてきた汚れをすくってから排水する
- 濯ぎ2回を行い、2回目にクエン酸を入れることで汚れ防止になる
温度・湿度が高くなる季節は、汚れに細菌が繁殖しやすくなります。
洗濯物が細菌で臭ってしまう前に、洗濯槽を綺麗にしておきたいところですよね。
細菌を増やさない為にも日常で予防できることもあるので、家族にも呼びかけて気をつけようと思います(^^)
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