かれこれ北海道に引越しをして2ヶ月が経とうとしています(^^)
引越し前、嫁入り道具として祖母から座布団をもらいました。
ソファに座布団を敷いてみると、とても座り心地がよかったので、ここで活躍してもらうことにしたのですが・・
柄がちょっと合わない(汗)
なので思い切って、中学生以来ほとんど行っていないお裁縫を久々に行うことにしました(^^)
作り方がよく分からなかったので、祖母に電話してから挑戦♪
ちょっと大変でしたが、お気に入りの座布団カバーが出来上がりました(^_^)
これから座布団カバー作りされる方の参考になればと思います。
こんな感じの和風の座布団も、洋風になっちゃいますよ♪
用意するものと大まかな手順
お裁縫グッズは持ち歩きの物しか無かったわたし。
大抵の物は100円ショップで揃えました♪
準備したもの
縫い針以外は100円ショップで購入しました。メジャーと糸通しは写っていませんが、こちらも100円ショップで揃えることができます。
最初は手縫いで意気込んでいたものの、作りたい座布団カバーは5つだったので心が折れてしまいました・・。
なので、コンパクトミシンを思い切って購入。
途方に暮れた作業も、やっぱりミシンがあると早いです。
大まかな手順
では、ざっと大まかな手順です♪
- 座布団1枚で使う布の大きさを決めてから、購入する布の大きさも決める
- 座布団の個数分、印をつけてカット
- ファスナー部分の縫う箇所を、縫いやすいようにアイロン掛け
- ファスナーを取り付ける
- 取り付けた両端を縫う
- ファスナーを閉めず、残りの部分も縫う
このような手順で進めていきます。では、早速作った様子へ(^^)
座布団カバー作りの手順
①座布団1枚で使う布の大きさを決めてから、購入する布の大きさも決める
わたしはどのくらいの布を買ったらよいかも分からなかったので、祖母にはそこから教えてもらいました。
すると、「なにか適当な布を当ててみて、余裕をもって1つの座布団生地の大きさは決めてみると、うまくいくわよ。」とのこと。
お裁縫自体、久々なわたしは適当な布が無かったので、お布団のシーツで代用して測りました。
その結果、わたしの座布団の場合は、縫う箇所の余裕をもって110cm×63cmとなりましたので、それに合わせて生地を購入。
「初心者はチェック柄がやりやすい」との助言も受けて、チェックにしました(^^)
②座布団の個数分、印をつけてカット
購入した布を再度当ててみて確認し、印をつけてカットしていきます。
生地の把握
カットした生地がこちらです。
この緑色の箇所にファスナーを付けていきます。
縫う箇所を減らしたい方は、生地のややギリギリまでファスナーをつけても大丈夫です。
③ファスナー部分の縫う箇所を、縫いやすいようにアイロン掛け
ファスナー部は、まず縫いやすいように、縫い付ける側の生地をアイロン掛けして形付けしておきます。
④ファスナーを取り付ける
そして、ファスナーを待ち針でとめていきます。
余談【管理人おススメのファスナー】
ちなみに今回使ったファスナーも、祖母から「あれ安くていいよ~」とお勧めされたものです。
100円ショップseriaで売られているファスナーなんですが、3種類のチャームが付いていて好きなものが選べるようになってます。
さらに切り取れるので、わたしの場合は1本で2つの座布団に取り付けられました(^^)
チャームはファスナーから取り外して、後から簡単に付け直すことができるので、縫いやすいですよ。
それでは、縫っていきます♪
まず、待ち針でとめたファスナー(片側)を縫っていきます。
そして、反対側も待ち針でとめていきます。
そして、こちら側も縫っていきますが、このときファスナーは開けて縫うと扱いやすいです♪
⑤取り付けた両端を縫う
ファスナーをつけた両端も縫っていきましょう。
(わたしのように切り取ったファスナーを使用する場合は、止まって欲しい箇所を糸で縫っておくと、留め具代わりになってくれます。忘れると抜けてしまうので気をつけてくださいね)
生地ぎりぎりまでファスナーがあれば、ファスナーの両サイドはミシンで縫ってしまっても大丈夫ですが、わたしは細かい部分のミシンは怖かったので手縫いしました。
⑥ファスナーを閉めず、残りの部分も縫う
最後に裏返して、残りの部分(ピンク色)を縫います。
(裏返せなくなるので、ファスナーは必ず開けて縫います)
これで、生地を裏返せば完成です♪
ファスナーはお好みで内側につけることで、こんな感じで隠せるようにもできますよ♪
縫い目が曲がっている箇所もありますが・・出来上がった達成感は気持ちがいいですね(^^)
最後に手順の振り返り♪
チャックをつけたので、簡単だった!とは言えないけれど、洋風のカバーが完成しました。
適当な布で測ってみてから生地の大きさも決めたので、ちょうどいいサイズになっています♪厚みや伸縮性によって、生地の余裕は決めるようにするとうまくいきそうだなと感じました。
そして最後は、ファスナーを開けた状態で縫うことも忘れずに♪うっかりやってしまいそうなので、また作るときには注意しようと思います。
さらに、ちょっとお裁縫が楽しくなっちゃったわたしは、このつくり方でクッションカバーも作ってみました。
さらに奥のゴミ箱についても書いています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
コメント
最初に文章の誤字脱字がある事をご勘弁して下さい。
澄みません、私は障害者なのであまり上手く伝えと思うもが
もし座布団カバー手作りをサイズ通りに作った下さるなら
料金いくら掛かるますか
中村平一さん
はじめまして。コメントいただき、ありがとうございます(^^)
申し訳ありませんが、こちらでは座布団カバーを代わりに作ることはしていません。
お力になれず、すみません。
インターネットで、【手芸 代行】や【裁縫 代行】と検索すると、そういったお店がでてきますので、そちらにご依頼されると綺麗な座布団カバーを作っていただけると思います。
地域の手芸屋さんにお聞きしても、オーダーメイドできるお店を教えていただけると思いますよ♪
こんなアドバイスしかできませんが、参考になれば幸いです。
本当に中学以来の手芸素人さんですか?
楠さん
はじめまして。コメントいただき、ありがとうございます(^^)
細かい作業は苦手ではないのですが、こういった作業に面倒くささを感じてしまうため、中学以来の作業でした。
縫う感覚はすぐ取り戻せましたが、ミシンの下糸などのセッティングは難しかったですね(汗)